桑名さんの"楽器自慢"( ̄ー ̄)


[ESP特注テレキャスター]

記憶は定かではないのですが、1982年頃に元ツイストのローディーをやってたことのある以前の会社の先輩で“ヘッケル”さんという人から購入したものです。

材質などは良くわかりませんが、当時で約16万円くらいのものだと記憶しています。

そのころ、渋谷のパコでこれに似たもっとグレードの高いオリジナルギターがあり、
ザ・ベストテンなどのサシで入っていたギタリストの佐々木さんなどがそのバージョンを持っていたと思います。
たぶん、それに影響されてヘッケルさんがESPに特注したものと思われます。

実はこのギターはTBSで放送されていた「欽ちゃんの週刊欽曜日」という番組の
「欽ちゃんバンド」というコーナーでレギュラーで使用しており、清水善三というタレントがサングラスをかけアフロヘアのズラをかぶりながらこのギターを弾いていました。
その当時のビデオがあったのですが、我が家のベータデッキが壊れており、再生不能でしたのでキャプチャーできずに残念です。

このギターは見ての通り、パーツはすべてゴールドメッキでブラスナット、
ペグはシャーラー、フレットは22フレット、ピックアップはフロントが側がDimarzioの
Dual Soundとリヤ側が同じくDimarzioのChopper T。
フロントは購入時のままですが、リヤ側は近年シングルコイルからハムバッキングへ
交換してます。

ピックアップ交換時にはコントロール部分を天地逆に変更し、通常はPUセレクター、
ボリューム、トーンという配置をボリューム、トーン、PUセレクターの順にしています。
これは私の場合どうもPUセレクターがカッティング時に引っ掛かり、意図しない
ピックアップセレクトを防止する意味と、ボリュームを近くしてバイオリン奏法などを
やりやすくする意味もあります。

また、購入時にはフロント側のコイルタップスイッチと、トーン用のポッドに
リバーススイッチを兼用させてありましたが、それらも総て撤廃してシンプルな
コントロールに戻してノイズ対策をしてます。
そのためにコイルタップスイッチのあったところには穴が空いていたので、
娘からシールをもらって張ってます。

音的にはテレキャスターとは全く違う野太い音のするギターで、私的には非常に
気に入っている音がします。
ただ、ネックのあちこちに打痕があるのと1弦が落ちやすいことがあり、
いずれはネック交換もしようかなと考えてはいます。

それと、どうもこのギターを弾きすぎると左の人さし指が腱鞘炎ぎみになるので、
メイプルでない指板のほうが多少でも手に優しいのかなとも思ったりしてます。

最近はGibson ES-335の影に隠れがちで表舞台に出ていないので、コイツもそのうちライブで使うことにしましょう。
 



 


 


 

 

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